ラブラドールの子犬を飼うことが決まったら、必要なものを準備しておきましょう。
新しい家族を迎えるのってワクワクしますよね。
あらかじめ、今後の飼い方や成長ぶりに合わせて使い勝手の良いものを選ぶといいでしょう。
どんなものが必要か、具体的にラブラドールを飼うための準備をご紹介します。
ラブラドールの子犬を飼うために必要な準備
まずは子犬を迎えるにあたって必ず用意しておきたいものをピックアップしていきましょう。
サークル
ラブラドールは賢いけどとてもやんちゃなのでサークルがないと家の中がボロボロになります。
まずは、子犬が安心していられるサークルを用意して、リビングなどの家族が集まる場所に設置します。
子犬の頃から人に慣れさせることは大事で、寂しい思いをさせないためでもあります。
リビングの中でも涼しくて静かに落ち着ける場所にしてあげるといいでしょう。
サークルは最初から大きめのものを買っておいたほうが無難です。
小型犬のように小さかったラブの子犬も7か月もすれば3倍の大きさになって1年もすればすぐに成犬なみの大きさになります。
成犬になっても動けるゆとりがあるものを選ぶといいでしょう。
ベッド
子犬のときは犬用のベッドがあると喜びます。
子犬は柔らかくてふかふかしたところで昼寝をするのが大好きです。
簡単に洗濯できるもの選んだほうが衛生的で安全です。
ラブラドールは噛んでボロボロにする癖があるので、厚手の丈夫なものを選んだほうがいいでしょう。
ベッドはサークルの中に入れるようにします。
トイレトレー&トイレシーツ
子犬のうちはサークル内にトイレを設置してしつけをします。
成長が早いのでトイレトレーも大きめのものを準備します。
子犬はトイレシーツをボロボロになるまで噛んでしまうことがあるので、トイレトレーはメッシュつきのものがいいでしょう。
リード&首輪
生まれて間もない子犬のうちはまだ散歩はしませんが、家の中で首輪をつけさせることに慣らしておく必要があります。
はじめは遊びの中から首にリボンなどを巻いて長いひもを覚えさせていきます。
小さいうちは首に負担がかからないように軽めのものを使用するといいでしょう。
フードボウル
ステンレス製か陶器製の重くて動きにくいものがいいでしょう。
軽いと食べるときに動いて食べにくくなります。
水入れはサークルに付けられるタイプの自動給水器がいつも清潔な水が飲めて安心です。
ドッグフード
ドッグフードは犬の健康にもっとも関係するものなので選び方はとても重要です。
数あるドッグフードの中から選ぶのはとても難しいでしょう。
低価格のものは体に良くないものが含まれているので、出来るだけ品質が良くて添加物を使っていないものを選びましょう。
一生涯食べさせていくものなので慎重に選びたいですね。
おもちゃ
意外と忘れがちなのがおもちゃです。
子犬は常に遊びたがっています。
ラブラドールは部屋のあちらこちらをそこらじゅう噛むので、あらかじめ噛んでもいいおもちゃを与えておいたほうがいいでしょう。
子犬は絶えず歯がむずがゆいといいます。
そんなときにはゴム製の弾力のあるおもちゃが向いています。
ときにはテニスボールなどで一緒に遊んであげることも大事です。
グルーミンググッズ
ブラシ、爪切りなどのお手入れグッズも徐々に必要になってきます。
シャンプー、リンスなどは子犬用のものを用意しましょう。
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