ラブラドールレトリバー室内飼いのメリット、デメリット、工夫について!

大型犬は外飼いと思っている方も多いかもしれませんが、ラブラドールレトリバーを飼うのであれば、やはりおすすめしたいのは室内飼いです。

ラブラドールは盲導犬としても活躍しているかしこい犬種ですので室内飼いに向いています。

毎日家族と同じ屋根の下で過ごすことで、普段は気づかないような色々な表情を見せてくれるようになります。

今回はそんなラブラドールの室内飼いについてお伝えします。

 

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ラブラドールレトリバー室内飼いのメリット

室内飼いの一番のメリットについて、これはもう四六時中愛犬と一緒に居られることではないでしょうか。

からだだけはどんどん大きくなりますけど、はっきりいって子供が増えたのと一緒です。

子育てと同じ感覚でしつけをしながら共に暮らしていきます。

思うようにいかないことの方が多いかもしれませんが、自分の子供だって思うようにはいきませんよね。

それと同じことだと思います。

 

ただ室内飼いの場合はしつけができる機会も断然多くなるためメリットはとても大きいです。

食事、トイレ、遊びをしているときの全てがしつけの場になります。

なぜなら犬のしつけは条件反射を習慣化させることにあるからです。

賢くて立派なラブラドールに育てるためには、飼い主がいつでもしつけを意識しておくことが大事です。

 

毎日同じ空間で暮らしていれば、ラブラドールの体調の変化にも敏感になれます。

普段となんだか様子がおかしいなと思ったらすぐにかかりつけの病院で診てもらうことも可能です。

一昔前と比べて犬の寿命はとても長くなっていますが、室内で飼うことが寿命を伸ばすことに一役買っているのではないかと考えられています。

犬にとっても、いつもやすらぎ安心できる場所、季節に左右されない快適な空間、害虫などがいない清潔な環境、常に家族と一緒に居られる喜びなど、外飼いではなかなか味わえない経験ができることがメリットです。

ラブラドールは家族同様に暮らすことでたくさんの感動を味わうことができるでしょう。

 

ラブラドールレトリバーの室内飼いのデメリット

ラブラドールを室内で飼う場合、犬にとってのデメリットはほとんどありません。

もちろん飼い主がちゃんと世話をすることが前提なので、それを怠ったりすればデメリットはとても多くなります。

例えば、室内飼いなのに

  • あまりかまってあげない
  • 散歩をさぼる
  • 運動をさせない
  • トイレを我慢させる
  • 留守番ばかりさせる
  • 部屋が散らかっていて誤飲の危険がある
  • いつも叱ってばかりで褒めない

このようなことばかりではストレスがたまるばかりです。

逆にいえば、飼い主が愛犬のことを考えて毎日かかさず世話をすれば、ラブラドールは最高に幸せに過ごせるでしょう。

 

それでは、飼い主にとってのデメリットとはなんでしょう。

デメリットというのはおかしな言い方ですが、子育てと一緒で非常に苦労するということです。

大型犬は小型犬と比べて食べる量やクレート、サークルなどすべてが大きいためお金もかかります。

運動量も大型犬ならではですから、飼い主も体力勝負になりますし、時間も大きく割かなくてなりません。

 

子犬のときは数時間おきにトイレに連れて行かなくてはならないため目が離せません。

かしこくておとなしいと思われているラブラドールですが、実はとても活発でいたずら好きな性格をしています。

特に子犬の頃はなんでも口に入れて噛み砕いてしまったり、家の中を暴れまわり激突するため、そこらじゅうを破壊されてしまいます。

2~3歳くらいになればこういった行動も少なくなり落ち着いてきますが、それまではひたすら忍耐の連続です。

 

そのほかにラブラドールは抜け毛がとても多いため部屋が汚れやすく掃除が大変だということです。

動物を室内で飼う以上これは仕方のないことですよね。

ブラッシングやシャンプーを定期的に行って対策していきましょう。

 

しっかりとしつけをすることも大型犬を飼う上では必ずしなければいけないことです。

しつけが出来ていないラブラドールは暴れ馬と同じです。

通行人や他の生き物に危害を加える可能性は十分考えられますし、一度興奮したラブラドールの力の強さからいえば人間に制御することは非常に困難でしょう。

賢い性格とはいえ、臆病な子もいますし、何にでも興味を示す子もいます。

散歩中に突然老人に飛びついて転ばせてしまったり、恐怖から他の犬に噛みついてしまったり、起こってしまってからでは取り返しのつかないこともあります。

ラブラドールは引く力がとても強いので、しつけをしておかないと防げないことが出てきてしまうことをよく理解しておきましょう。

 

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ラブラドールレトリバー室内飼いでの工夫

せっかくラブラドールを室内で飼うのであれば、お互いにストレスのないように快適にしておきたいですよね。

そこで室内で飼う上での工夫する点をご紹介します。

 

トイレ

子犬を迎えたらトイレトレーニングはまず最初にやるものです。

トイレはリビングの決まった位置に設置してそこで必ずさせるようにしましょう。

上手に出来たらとにかく褒めたりご褒美をあげて、粗相をしたときには黙ってすぐに片づけるようにします。

始めのうちは粗相ばかりしてなかなか覚えてもらえず不安になることもあるかもしれません。

でも出来なくて当たり前、とにかく忍耐強く根気よく教えていけばいつか必ずできるようになります。

 

大型犬の場合は排泄の量がとても多いため、散歩のときなどに外でできるようにしておくととても便利です。

ただし屋外でのトイレをいったん覚えてしまうと、家の中ではしてくれなくなるので、台風のときや老犬になったときに困ります。

家の中と屋外の両方でトイレができるようにトレーニングしていけたらベストです。

 

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リビング

ラブラドールがいつもいる場所はリビングが適しています。

それは、一番家族が集まる場所だからです。

いつも誰かと一緒にいることでラブラドールは安心しますので、ひとりぼっちにならないところがいいでしょう。

犬は子供と一緒です。

子供をひとりぼっちにはさせませんよね。

いつでも遊んで欲しいと思っていることを念頭に置いておきましょう。

 

リビングの中でラブラドールが口に入れそうなものは全てしまうようにしましょう。

目に付くものを何でも口に入れて噛み砕いたり喰いちぎったりするのは子犬のうちは仕方がありません。

食べ物があれば飼い主の目を盗んで食べてしまいます。

誤飲や犬が食べると危険な食べ物もありますので、リビングの中は常に片付けておくことが重要です。

 

床がフローリングの場合は足元がすべるため、ラブラドールにとってよくありません。

大型犬は体重が重いため足腰に負担がかかりやすいためです。

ラブラドールは先天的にも股関節に疾患を抱えている子が多く、滑る床は股関節を痛めやすいです。

また寝そべったときに固い床がいつも当たっていると肘や脚の毛が抜けてタコになりやすいです。

そのため、フローリングの上には必ずマットなどを敷いて、柔らかくして滑らないようにしてあげることが必要です。

 

サークル

リビング内でもサークルやケージといった自分用のハウスがあるとラブラドールは安心してそこを寝床とします。

活動していないときの犬は、周りが囲まれた狭い空間のほうが安心してくつろぐことができます。

狭い空間に入れられてかわいそうと思うのは人間だけ。

お気に入りの空間ができると犬は自ら進んでそこに入っていきます。

ただしずっと閉じ込めておくのはだめですよ。

活動の時間と休む時間をしっかりと作ってあげましょう。

食事などを毎回ハウスで与えることによって自分にとって居心地の良い場所という認識になります。

ハウスに入る習慣があれば災害時や移動時、宿泊時などにも役に立ちます。

 

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エアコン

ラブラドールにとって室内は、夏の暑さや冬の寒さを凌げるため、季節に影響を受けない快適な空間です。

ただし注意しなくてはいけないのが、暑い日の締め切った部屋でのエアコンの付け忘れです。

ラブラドールは被毛がダブルコートのため暑さにとても弱いのが特徴です。

閉めきった暑い部屋に閉じ込めてしまっていたら、熱中症になって命にかかわる危険があります。

夏場のエアコンは24時間フル稼働が基本です。

電気代もそれなりにかかることは覚悟しておきましょう。

 

部屋の臭い

室内で飼うにあたって臭い対策も大事になってきます。

ラブラドールもずっとお手入れをしないままだとだんだんと臭くなってきます。

小型犬と比べて大型犬は体臭が強めです。

  • 3日に1回はブラッシングをしていらなくなった毛を取ってあげる
  • 2~3週間に1回はシャンプーをして体を洗ってあげる

体が大きい分やるのも大変ですが、臭い対策のためにお手入れは大事です。

 

飼い主はなかなかお部屋の臭いに鈍感になってしまうため気付きませんが、よそからやってきた人からするとペットの臭いというのは敏感に感じられるものです。

食べた餌や排泄したものはすぐに片付ける、愛犬やハウス、お部屋の中をいつも清潔に保つなど、衛星面に気を使っていれば部屋の中が臭いで充満するようなことも少ないでしょう。

とにかく大型犬を室内で飼うのには手間と労力を惜しんではいけません。

これらのことをしっかりできる人だけがラブラドールを飼う資格があるといえるのではないでしょうか。

 

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