犬の飛びつき癖を直すラブラドールのしつけ方!

ラブラドールは好奇心旺盛で人と遊ぶのが大好きですよね。

近くに人がいたりすると思わず駆け寄って飛びついてしまったりしていませんか?

見方によってはそれも微笑ましい光景ではあるのですが、それでもやっぱり大型犬ですので場合によっては事故にもなりかねません。

誰かにケガをさせてしまってからでは遅いと思います。

このような危険が考えられる以上、飛びつき癖のある犬にはちゃんとしたしつけをしておいたほうがやっぱり安心。

今回は犬の飛びつき癖の直し方についてお伝えします。

 

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ラブラドールレトリバーが飛びつく理由

犬が飛びつくのにもいくつかの理由があります。

この理由を知っておけば飛びつく前に対処することが可能になります。

飛びつきはひとつの感情表現と思っていいでしょう。

嬉しい気持ち

飛びつき癖がよく見られる場面としてあるのが、飼い主や家族が帰ってきた瞬間です。

ひとりで寂しくお留守番していたため、やっと帰ってきた家族におもわず嬉しくて飛びついてしまうことってありますよね。

小さな子供を保育園に迎えにいくと「ママ!」といって駆け寄ってくるのと同じことだと思います。

やっと会えた嬉しさから感情が溢れて飛びついてしまうんですよね。

そう考えるとこちらも思いっきり抱きしめてあげたくなっちゃいますよね。

飼い主の顔を舐めたい

犬が顔や口を舐めるのもひとつのスキンシップであり愛情表現です。

甘えたり慕ったりしているとこのような行動をとったりします。

要するにかまってほしかったり、注目してほしかったりするときのアピールでもあるのだと思います。

好奇心から

なにか興味を惹かれるものが目に入ったときなどは飛びついてしまったりします。

とくにおもちゃなどにはラブラドールは目がないですよね。

ボールや紙飛行機など早く動くものにも条件反射で反応してしまいます。

なにか要求があるとき

何かやってほしいことがある場合など、例えば散歩に行きたいとか、遊んでほしいとかそういった欲求を表現したくて飛びつくことがあります。

また単純になにか飼い主が持っているものを欲しがっていることもありえます。

上下関係をはっきりさせたい

上下関係をはっきりさせたいのは犬の本能的な部分で、犬は格付けをして自分がどこの位置にいるのかを確認しています。

他の犬や動物に対してもこのような気持ちを持つために、散歩中に犬や猫を見かけると飛び掛かって威嚇したりします。

犬がする「マウンティング」は自分のほうが優位だということを示す行為でほかの犬に馬乗りになったりします。

ゆえに飛びつくという行為はときに相手を下に見ているということがあります。

 

 

ラブラドールレトリバーの飛びつき癖による弊害

犬の飛びつき癖は直さないと危険です。

やはり小型犬と違ってラブラドールは体が大きくて体重もあります。

散歩中

散歩中に飛びつく癖がある犬の場合は自分以外の人に被害を与えてしまうリスクがあります。

仮に嬉しい気持ちで飛びついたとはいえ、相手が小さなお子さんやお年寄りだった場合には、転ばせて大怪我をさせてしまう危険をはらんでいます。

道端で会った見知らぬ人だったら、急に飛びつかれてそれだけで腰を抜かす人もいますし、犬が苦手な人も世の中にはいます。

誰もが犬好きなんてことはないので、大きな犬に飛びつかれたら恐怖を感じる方もいるでしょう。

ちょっとした行為で危険な犬だというレッテルを貼られてしまうかもしれません。

飼い主も危険

また、散歩中の飛びつき癖は飼い主自身にとっても大変危険です。

他の犬や猫、鳥などを見つけると突然飛び掛かるため、リードごと飼い主の体が引っ張られて転倒してしまうことがあります。

ラブラドールの力は相当強いので不意に引っ張られたら大人の男でも体ごと持っていかれます。

他の犬に飛びかかる

ドッグランなどでは飛びつき癖のある犬を放すことはマナー違反です。

他の犬に飛びついた結果喧嘩になってしまい大ケガをさせたり、最悪のケースで殺してしまう事件もあります。

犬は自分の方が上なんだということを誇示することがあるためです。

足腰に負担がかかる

またラブラドールは股関節が先天的に弱い犬種です。

ですから、フローリングなどの滑りやすい場所で飛び跳ねる行為は股関節への負担を増やし、将来的に悪い影響を起こしかねません。

腰痛や股関節形成不全など関節にかかわる病気のリスクもあるため注意が必要です。

 

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ラブラドールの飛びつき癖を直すしつけ方法

ラブラドールの飛びつき癖には色んなリスクがあるため、この癖をやめさせるためのしつけが必要になります。

犬が飛びつく理由はさまざまですが、すべての習慣のもとはひとつです。

飛びつくという行為を常日頃からさせないようにすることが対策になります。

まずは飼い主に飛びつくことからやめさせるようにしましょう。

愛情表現をして飛びついてくる愛犬の姿はとても愛おしく感じると思います。

しかし、飛びついた犬に対して、いい子いい子となでなでしていたら、犬は飛びつくことは褒められる良いことだからこれからももっとやろうと思ってしまいます。

これは他の家族に対してもそうですし、散歩中に出会った人たちに対しても同じように飛びつけば褒められると思っているのです。

子犬の頃から

どれほど愛犬がかわいくても飼い主とラブラドールの関係は絶対服従でなくてはなりません。

飼い主の指示には何でも素直に従う関係性を子犬の頃からしつけておかないと、大きくなってから直すのは大変になってきます。

そのためにはどんな場面でもかわいがるということはしてはいけません。

飼い主の指示通りできたときに初めてとことん褒めて可愛がってあげるようにします。

無視して直す

「おかえり」の飛びつき癖を直すためには、飛びついてきたときには「無視」して相手にしないことです。

犬はハイテンションで飼い主の帰りを喜んでいます。

ずっとひとり待っていたのでめちゃめちゃかまって欲しい瞬間です。

〈ラブラドール〉お帰り! → 飛びつき 〈飼い主〉ガン無視!!

〈ラブラドール〉あれ???なんで???かまってよ!!

〈飼い主〉更にガン無視!!! → 〈ラブラドール〉諦める

〈飼い主〉めちゃめちゃ褒めて可愛がる!!

これを繰り返し毎日やることで習慣化されて飼い主に飛びつくことはなくなります。

スワレ・マテ

他の人や犬に飛びつく癖を直すためには、事前に「スワレ」「マテ」の基本的な待機コマンドを必ずしつけておくことです。

飼い主のいうことは絶対として覚えさせることにも役立ちます。

普段から色んな場面で命令をして必ず従えるようにしていきましょう。

「スワレ」「マテ」ができた時にはよく褒めてあげたりおやつをあげたりして犬が喜ぶことをして習慣にさせていきます。

散歩中に他の犬などに出会ってしまったときには、「スワレ」「マテ」を命令してその場をやり過ごすようにします。

遠くに犬が見えたら早めに準備しておき、なるべく距離を置いて相手の犬に関心を向けさせないことも大事です。

リードは短く持って、犬との間に立ちはだかり飛び掛かれないようにガードします。

他の犬に飛びつかずに最後まで待っていられたらよく褒めてあげたりおやつをあげたりしましょう。

犬の飛びつき癖を直すためには、飼い主と犬との上下関係、飛びつきをしないことは褒められることなんだということをしっかり教えるのがしつけとなります。

危険を未然に防ぐためにも飛びつきはやめさせましょう。

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