ラブラドールを飼うのは大変!?子犬のときには覚悟が必要!

ラブラドールは世界中で一番飼われている犬種になります。

からだは大きいけれど賢くて優しそうな顔が人気なのだと思います。

盲導犬、警察犬、介助犬などとしてもラブラドールは選ばれることが多く、各方面でも大活躍しています。

人の言うことをよく聞いておとなしくてお利口なラブラドールがメディアなどでたくさん紹介されているため、大型犬の中でも飼ってみたいと思う方がきっと多いのでしょう。

しかし知ってるイメージと実際に飼ってみるのとでは大きなギャップがあります。

特に子犬の頃は飼うのが大変で苦労した過去を持つ飼い主さんがほとんどです。

今回はそんなラブラドールの実態についてお伝えします。

 

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ラブラドールが選ばれる理由

日本では住宅事情の関係で小型犬を飼うお宅が多いのが現状ですが、アメリカでは常に不動の人気ナンバー1としてラブラドールが選ばれています。

選ばれる理由には知能があって家族向けに適していて人懐っこい性格があります。

ラブラドールは人を笑顔にさせることに喜びを感じるため、子供がいる家庭には最適です。

盲導犬の約9割以上にラブラドールが選ばれているということが、この犬種の魅力を表しています。

 

ラブラドールはその昔猟師の獲物を咥えて運ぶという仕事をしていた歴史があります。

命じられた仕事に忠実であり、粘り強くやり通そうとする忍耐力を持ち合わせています。

頭が良くて理解するのが早いため大型犬でも室内飼育に向いています。

人と一緒にいることが大好きなため良きパートナーにもなれます。

大型犬としての存在感はありながらも、おとなしくて愛嬌があって、そしてなによりもかわいいのが選ばれる人気の理由です。

 

ラブラドールを飼うのは大変?

ラブラドールが本来持ち合わせている潜在能力の高さが分かったと思います。

頭が良くて人懐っこくて優しくておとなしくてとても飼いやすい犬種だといえます。

 

しかし、実際にラブラドールを飼ったことがある人であれば、そのイメージとは裏腹で「思っていたのと全然違う」、「イメージとは真逆だった」と感じたことがきっとあるでしょう。

特に飼い始めてからの最初の1~2年くらいの子犬の時期は、いつまでこの苦労が続くのかと途方に暮れてしまったりもします。

 

大型犬は子犬といえどもあっという間に成犬並みに大きくなります。

とはいえ、からだは大きくとも頭の中はまだ子供、遊び盛りでとてもやんちゃです。

頭が良くて賢いというよりは悪知恵が働くいたずら小僧のようです。

おとなしいというにはほど遠く、暴れ始めたら止めるのは容易ではありません。

 

家の中に居ても目に付いたものはすべて口の中に入れてとことんまで噛み砕きます。

家の中を猛スピードで走り回り、あらゆるものをなぎ倒し突進する姿はまるでイノシシのよう。

気が付けば色んなものを壊されているためまさに破壊王です。

 

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散歩と運動

ラブラドールは運動量も多く必要とするため、1日に30分~1時間くらいの散歩を少なくとも朝晩2回は行く必要があります。

それ以外にも時々思う存分走らせてあげたり、ボールなどを使って一緒に遊んであげることが必要です。

忙しい人にとっては、この毎日必ずやらなければならないルーティンに多くの時間を取られるので最初から覚悟が必要です。

散歩中に出くわす様々な生き物や人間などに興味を示して飛び掛かることがたびたびあります。

リードを引く力もかなり強いので女性やお年寄りだと体ごと吹っ飛ばされて大怪我をする危険性があります。

 

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食欲旺盛

ラブラドールは食欲が旺盛なのでいつもお腹を空かせています。

与えれば与えただけ、しかも何でもよく食べます。

大型犬はからだが大きい分ごはんやおやつの量も多く、食器なども大きさが必要になります。

 

いつもお腹を空かせているため、つい餌やおやつを与えすぎてしまうと、すぐに肥満となって返ってきます。

肥満は健康に悪く病気にかかるリスクが高くなり寿命を縮める危険性があります。

 

そしてラブラドールは胃腸が弱い犬種でもあります。

食べ過ぎてしまうとすぐにお腹をこわして下痢をしてしまったりします。

消化に悪いものは食べさせないように気をつけたり、うちでは毎食ドッグフードは必ずお湯でふやかしてから与えるようにしています。

 

ラブラドールは皮膚病にもなりやすいので、ドッグフードにも気を使います。

アレルギーを誘発する穀物や人工添加物を使った安いフードなどはあまりよくありません。

できることなら手作りご飯がいいでしょう。

動物性たんぱく質の肉類を多めに用意して与えます。

小型犬と違って食べる量が多いため、毎日の食事代もけっこうそれなりにかかります。

 

大型犬はなんでもスケールが大きい

大型犬はからだの大きさに比例して、なんでもスケールがでかくなります。

サークルやゲージもからだが入る大きさが必要ですので、かなり大きなものを用意する必要があります。

ちょっと気軽に抱っこして運ぶなんてことはできません。

 

トイレのスケールも当然大きくなりますので、量も半端なく出ます。

ペットシーツでは間に合わないんで、庭に出ておしっこをさせたりしています。

うんちも人間以上に大きなうんちをするので、慣れてない人には抵抗があるかもしれません。

 

体高もあるのでテーブルやカウンターの上に食べ物が置いてあれば、すぐに届いてしまうため食べ物の管理にも気を使います。

柵なども1メートルくらいの高さがないと容易に乗り越えてしまうため注意が必要です。

 

家の子は黒ラブですが、散歩していて知らない人とか犬が苦手な人からすれば大型犬は怖がられることもあります。

興味本位でおばさんに犬が少し近づいただけでもかなり怖がられたことがありました。

吠えたときの声も小型犬の甲高い声とは違って、低温の野太い声で吠えるのでかなり迫力があるし周りに響きます。

毎回、宅配のお兄さんには吠えるのでつい迷惑をかけてしまいます。

 

大型犬はしつけをしていても、何かの拍子に小さい動物にケガをさせてしまう可能性があるので、飼い主は責任もって注意深く管理する必要があると思います。

 

病気になることも

ラブラドールは皮膚病や股関節形成不全や悪性腫瘍などの病気になりやすいといわれています。

意外にもデリケートでよく病気をしたり下痢をしたりします。

耳垂れのため外耳炎になることもたびたびあります。

下痢などなにか普段とは違う症状が見えた場合は病気の疑いがあるので病院に連れていく必要があります。

 

動物病院にかかれば、検査や治療などで数万円はかかるため費用もばかになりません。

ペットの命を預かるということは、最後まで責任もって育てることです。

 

しつけ

立派なラブラドールに育て上げたいのであれば、しっかりと子犬のときからしつけを行うことが重要です。

ラブラドールが持っているポテンシャルを生かすも殺すもトレーニング次第です。

犬の問題行動と言われる、「噛みつき」「無駄吠え」「飛びつき」「引っ張り」などはしつけがされていない子犬にとっては、本能的にごく当たり前の行動になります。

それをしてはいけないことだと「社会性」を見につけさせるのがしつけであり、飼い主の務めなのです。

 

しつけの仕方について飼い主が犬のことを理解せずにやみくもに行っても効果はあまり期待できません。

しつけについての知識をしっかりと身につけたうえで、毎日地道にしつけを続けて行った先に、ラブラドールとしての持って生まれた才能が生かされていきます。

ラブラドールは最初からおとなしくて何でも言うことを聞くと思っていたら大きな勘違いです。

ラブラドールを飼うのはやはり大変なところもあります。

 

特に2歳くらいまではなかなかいうことを聞いてくれないし、エネルギーが余ってしまうため落ち着きもありません。

それでも子育てと同様で毎日イライラすることがありながらも、少しずつラブは成長していきます。

ちゃんとしたしつけを続けていけば、子犬の頃が懐かしく感じるほどに、賢くて落ち着きのある犬に成長していきます。

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