ラブラドールの毛並み・毛艶が悪い原因と良くする対策とは?

ラブラドールの毛並みや毛艶が悪いのは不健康な証拠となるバロメーターです。

皮膚や被毛にはからだを守るバリアという大事な機能があります。

水の中での活動が得意なラブラドールは、水をはじく被毛の性質を持っていて、皮脂の分泌量がとても多いのが特徴です。

日頃から毛並みの様子を見て飼い主は犬の健康状態を考えてあげる必要があります。

健康的な被毛を維持するためには普段からの栄養やケアが大事になります。

 

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ラブラドールの毛並み・毛艶が悪い原因

ラブラドールの毛艶は皮脂の分泌が多いことで光沢が見られるようになります。

健康的な皮脂を分泌するためにはやはりからだの健康状態も良くないとなりません。

毛並みや毛艶が悪い犬には理由があり健康的とはいえないでしょう。

栄養状態が悪い

ラブラドールの被毛はダブルコート(二重毛)になっていて表面の被毛は水をはじくようになっています。

皮脂の分泌量はプードルの5倍もあるといわれています。

皮膚や被毛はたんぱく質からできているため、健康的な被毛を保つためには多くのたんぱく質が必要になります。

たんぱく質はまず体の血や肉となり、最終的に被毛へと栄養が供給されます。

ですので毛並みの悪い状態というのは、からだの健康上良くないことが考えられるのです。

毛並みに気を配ることが大事で、日々の食事からとれるたんぱく質がもっとも重要になります。

またビタミン不足も毛並みに影響をします。

ビタミンの中でもビタミンAとビタミンEは被毛を健康に保つために欠かせない大事な栄養素です。

毛並みの悪い犬というは日々の食事からとる栄養状態がおおいに関係しています。

栄養が不足していたりバランスが悪いと被毛がパサついて艶がなくなったりします。

ブラッシング・シャンプーをしていない

被毛や皮膚の汚れがずっと付いたまま残っていると毛並みや毛艶が悪くなります。

シャンプーを定期的にしていない場合は、古くなっていらなくなった角質や、余分な脂汚れが皮膚に残ったままになり、痒みの原因になります。

さらに悪くなると皮膚が炎症を起こして皮膚病にもなります。

アレルギーがあれば、散歩で外に行ったときにからだに付着したアレルゲンなどを落としてあげる必要がありシャンプーをしなければアレルギー症状が出てしまいます。

ラブラドールはダブルコートで寒さに強い被毛となっていますので、換毛期は特に抜け毛が多くなります。

いらなくなったアンダーコートがいつまでも皮膚の表面に付着したまま残っていると、皮膚病の原因になります。

室内で飼われることが多くなったラブラドールはいつでも換毛することが多くなってきているため、季節に問わず定期的にブラッシングしてあげるといいでしょう。

病気によるもの

ラブラドールの毛並みや毛艶が悪いことは健康に問題があることが考えられます。

すでに何らかの病気になってしまっているかもしれません。

副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)甲状腺機能低下症などの病気が考えられます。

これらの病気は皮膚が乾燥したり、からだに脱毛が見られたりします。

毛並みや毛艶が悪い以外にも、元気がなくなったりぐったりしたりと他の症状も見られるようになります。

普段と様子が違うなと感じたら獣医に診断してもらうようにしましょう。

 

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ラブラドールの毛並みや毛艶を良くするには

ドッグフードの見直し

毛並みが悪いと感じているのであれば、最初に改善することは食事からです。

まずはドッグフードの見直しをしましょう。

普段与えているフードが穀物主体のフードであるならば、動物性たんぱく質をふんだんに使ったフードに切り替えるといいでしょう。

犬はもともと肉食であり、体を作るのにもっとも重要な栄養は動物性たんぱく質です。

たんぱく質は、筋肉、内臓、皮膚、被毛すべてにおいて必要な栄養素です。

犬は人間の4倍以上もたんぱく質が必要といわれているため、思っている以上にたんぱく質の量を与えなくてはなりません。

たんぱく質の量が足りていないと、最終的な被毛まで栄養素が行き渡らずに、脱毛したり毛艶が悪くなったりします。

たんぱく質といっても「植物性たんぱく質」は犬の体には合わないため、「動物性たんぱく質」が必要になります。

普段与えているフードがもし穀物主体のものであれば、動物性たんぱく質のものに切り替えるだけで、毛並み・毛艶が良くなる可能性は十分にあります。

量販店で市販されているドッグフードは価格も安くて買いやすいですが、材料費のかからない穀類を多く使用しているものがほとんどです。

動物性たんぱく質を材料に使っていると謳っているフードでも、価格が安いものはたんぱく質の品質が極端に良くないといえます。

毛並みや毛艶を改善するためには、良質なたんぱく質を多く含み、消化吸収に悪い穀物を使用していないフードを選ぶことが必要です。

品質が良くて最もおすすめしているドッグフードが「モグワン」です。

動物性たんぱく質の量も多く穀物を使用していないなど全ての面において健康的なフードといえます。

脂質が不足していても毛艶が悪くなります。

ラブラドールは被毛に対する皮脂の分泌量が豊富です。

良質な脂質をとることで毛艶が良くなります。

ただし、脂質はたんぱく質に比べてカロリーが高いため、たくさん取り過ぎても肥満になる危険性があります。

たんぱく質は多く取ったほうが良いですが、脂質は適量を取ることが大切です。

「モグワン」は脂質のバランスも良く、質の良いたんぱく質が主原料となったフードです。

ラブラドールや大型犬にモグワンをおすすめする理由は
ラブラドールレトリバーの寿命を伸ばすうえで、大事なことのひとつに毎日の食事があります。 やはり人間も犬も同じで、健康への基本は食事と運動ではないでしょうか。 1日2回の食事が基本となっているため、これを十何年も毎日続けていくので...

サプリメントを使う

毛並みや毛艶を良くするために「サプリメント」を与えるというのも1つの方法です。

毛艶に良い成分をサプリメントから摂取することで改善が期待できます。

毛艶を良くするために効果的なものは

  • たんぱく質
  • 必須脂肪酸
  • ビタミンA
  • ビタミンE
  • ビオチン
  • コラーゲン

このような成分が効果的です。

毛並みが悪くなる原因の1つに腸内環境が挙げられます。

全ての栄養は腸から吸収されて血管を通って全身にくまなく運ばれることになります。

腸内環境が悪い状態では、色々な栄養を取っていたとしても効率よく栄養が吸収されなくなってしまいます。

腸内環境を整える「乳酸菌」を含むサプリメントを与えることで効果が期待できます。

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定期的なシャンプー

皮膚や被毛も汚れたままっでは不健康になります。

月に2回程度の定期的なシャンプーは必要になってきます。

ただし清潔にしようとやみくもにシャンプーのしすぎはかえって逆効果になります。

過剰にシャンプーをすることで必要な皮脂までを取り過ぎてしまうからです。

皮脂が不足すると乾燥したり外部からの刺激に弱くなるため皮膚が負けてしまいます。

洗うときは犬用の低刺激なシャンプーを使って、ガシガシ擦らずに優しく洗ってあげることが大事です。

シャンプーをした後も自然乾燥するまで待つのではなく、なるべく早くからだ全体を乾かします。

生乾きの状態では細菌が繁殖しやすくなり悪臭や皮膚病の原因にもなります。

全体をバスタオルでしっかりと拭きとって、その後は速やかにドライヤーの風で乾かすようにしましょう。

ドライヤーの熱風を長時間当て過ぎるのも皮膚に良くないため、一か所に集中して当てないように注意しましょう。

日々のブラッシング

ラブラドールは短毛ですが抜け毛が多い犬種です。

換毛期は特に抜け毛が多くなりますが、それ以外でも日々抜け毛はあります。

ブラッシングはできるだけ毎日行うように習慣付けたいものです。

ブラッシングは犬にとっても良いスキンシップになり信頼関係の構築にも役立ちます。

散歩後などにブラッシングを毎日することで、ノミやダニなどを払い落すことができます。

外で付いた花粉や汚れなども落とすことができるためアレルギーの防止にもなります。

またブラッシングは適度にマッサージ効果があるため、かだらの血行が良くなり健康にも良いです。

血行不良は多くの疾患を呼ぼ寄せます。

ストレスをためさせない

ラブラドールがストレスを抱えているとやはり健康に害が出てきます。

それが被毛の毛並みや毛艶が無くなることで表面化することになります。

犬にとってのストレスは飼い主にほったらかしにされている場合が大きな原因となります。

いつも愛情を持って接していれば、色々な細かい犬の変化にも気付けることでしょう。

散歩は1日最低でも2回30分くらいは連れていってあげなくてはなりません。

普段過ごしている環境においても過ごしやすい空間になっているかがとても重要です。

あとは飼い主とのコミュニケーションやスキンシップがしっかりと取れているかで、犬のストレスはほとんど無くなっていきます。

自分の子供のように可愛がることで犬がストレスを感じることは少なくなります。

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